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野球による肩の痛み

2019年1月14日 症例別はり治療 [RSS][XML]

中学生の男子、野球による肩の痛みの治療についてご紹介します。

症状:
野球でボールを投げるときに右肩が痛い。

治療:はじめに患者様から肩の痛いところを教えていただきましたが、こちらでよく診てみると、本当の痛みを出している原因の部位は別のところにありました。

痛いところはわかっているけど触ってみても何となく違うような氣がすることってたまにありますよね。そんなとき経絡で探ってみると「そこだ!」ってみつかることもあります。経絡治療ではそういう発見が時々あります。

原因の部位を見つけてから、経絡治療で生命力を強化し治癒力を引き出して痛みを出している硬直した筋をやわらげたところ良好な兆しがあり、治療2回でほとんど良くなりました。
3回目の治療で動きなどを確認したところ良好でしたので治療は終了しました。
肩の痛みが出にくいようにするため、投球動作の指導もすることができました。

感想

スポーツでの痛みは、日々の練習で疲労や炎症の繰り返しによって発症するものもあります。
そのまま痛みをこらえて続けていると慢性化してしまいます。慢性化していても適切に治療をすると今回のように案外早く良くなるものもあります。
怪我をきっかけに正しい動きがわかることもあります。

日常生活には影響のない少しの痛みでも全力を出すスポーツにおいては本来の力を発揮することは難しくなります。常に万全で挑むというのは難しいことですが、スポーツは全力を出せる体調に整えることが一番大切です。

その上で、勝利があれば尚良し、負けて悔いなしとは自分の力を出し切ったからこそ思えることです。
当院では怪我をしていても、まずは今の状態で出せる最大の力を発揮できるように調整し、さらに回復も進むように考えて治療しています。

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